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「地方公演のバイオリニストと宿舎で合体」律子27歳(音楽家)

音楽家

※名前は仮名、記事は時系列ではなく、年齢・職業は当時のものです。

名前:律子

年齢:27歳

出会いのキッカケ:葬儀

職業:音楽家(バイオリニスト)

ルックス:本田翼似

エッチ:good

※excellent、good、normal、bad、teribleの5段階評価です。

俺たちは久しぶりに同級生の仲間で集まり、昔話に花を咲かせていた。

その日は、俺たちの恩師である俺たちのクラスの担任の先生の葬儀だったのだ。

俺たちの高校は男子校であったこともあり、列席者は男性がほとんどだった。

その喪服のかたまりの中に一輪の花のごとく、本田翼似の美しい女性がいた。

喪服に髪を結い、化粧も薄めだったが、そのオーラは隠しきれないほどだった。

俺たち同級生は、その子は誰で恩師とはどういう関係だったのだろう、と陰でコソコソと話していた。

俺は高校時代には、全くの純情少年だったため、女の子に声をかけるなど逆立ちしてもできなかったが、それから時は流れ俺の武勇伝は同級生の間でも知るところとなっていたので、自然と俺がその子に話しかけるシチュエーションになっていた。

俺は、心の中で恩師にお詫びをしたあと、その子に「すいません、○○先生とはどのようなご関係だったのでしょうか?」と話しかけた。

その子が律子だ。

あとで考えたら、もし律子が恩師の愛人だったら何て答えたのだろう・・・と思うようなお粗末な質問だったが、律子は俺の顔を見て少ししかめていた顔を緩めると、「私は・・・」と話し始めた。

話によると、恩師は、高校では音楽を教えていたのだが、律子は恩師の個人的なピアノの教え子ということだった。

律子は一人で心細かったのか、まるで俺と以前からの知り合いであったかのように、話を続けた。

そして、俺たち3人と一緒に駅まで歩いていき、駅前のカフェでお茶をした。

律子は、○○音楽大学を卒業後、バイオニリストとして生計を立てているらしい。

ただ、収入が多くないので、一人暮らしだと生活がギリギリだと話していた。

4人で入ったカフェだったが、気がつくとほとんど俺と律子しか話しておらず、他の2人(当時は独身)は律子に釘付けのようだった。

律子が電車の時間があるということで先にカフェを出ると、俺ら3人は律子の話で持ちきりとなった。

ただ、まだこの時、俺は律子をターゲットとしては見ていなかった。

なぜかというと、バイオニリストは、顔や骨格に歪みができるというのを小さい頃から聞いていたので、きっと裸になったらどこかバランスが悪いのではないかと変な先入観があったからだ。

なので、俺は律子の連絡先は聞かなかったのだが、他の2人の同級生からはそれをずっと責め立てられた。

それから数日経った頃、会社のメールに、知らないアドレスからメールが入ってきた。

ウイルスかと思って一瞬警戒したが、添付ファイルがなかったので、大丈夫だろうと思って開いてみると、なんと律子からのものだった。

そこで俺は思い出した。自己紹介のときに、自分は律子に名刺を渡していたことを。

律子からのメールには、こないだはご馳走様、ということと、余裕がなくて外食が滅多にできないので独りご飯が寂しいときはいつでも誘ってほしい、と書いてあった。

俺は、プライベートのメールアカウントから律子に返事をした。
ただ、まだこのときも、俺は2人の独身同級生のために、律子とまた飲み会でもセッティングすることが動機だった。

そして、それから2週間後、俺たちは食事の約束をした。

俺は、待ち合わせには女性より先に着くことを信条にしているので、そのときも15分ほど前に待ち合わせ場所に行った。

すると、そこにはとても華やかなシースルーのワンピースを着てモデルのようなスタイルのサングラスを掛けた女性が立っていた。

俺は、その女性をチラ見しながらも、律子がいつ来るかも知れないので、その女性と距離をおいて立っていると、その女性が近づいてきて「○○さん、気づいてくれないなんてヒドい・・・」と声を掛けてきたのだ。

そう、それは律子だった。
こないだ会った時は喪服で、葬儀ということもあり髪も縛っていたのだが、今日は長い髪をほどいてウェーブをかけていた。

そんな律子を目にして、俺はその時「抱きたい」とスイッチが入った。

ただ、律子は言わばお嬢様であり、曲りなりにもプロの演奏家である。

やすやすと誘っては行けないと肝に銘じ、その日はイタリアンとワインを心ゆくまで楽しんだ。

音楽好きな俺とは話も盛り上がり、気がつくと、3時間半も経っていた。

律子は

「こんなに楽しいディナーは何年ぶりだそう」

と言ってくれた。

ちょっと顔を赤らめ、少し酔った感じで、もう一軒行きたそうな感じであったが、その日は帰した。

紳士的なところを見せたかったといえば聞こえがいいが、実際のところは心と身体の準備ができていなかったのだ。

一つは、俺は前の晩から朝方にかけて他の女性と2回戦をしており、この日はアルコールも入っていることを考えると、律子を満足させられる自信が無かった。

もう一つは、この日律子がちょっと前まで不倫をしていたという話を聞いてしまったことで、おじさんのエッチのテクニックと比較されたら嫌だなと思った。

それから、俺と律子はメッセージのやり取りや電話のやり取りは続けたが、お互いのスケジュールがなかなか会わず、対面で会う機会が叶わなかった。

日増しに律子への想いを強くしていた俺は、サプライズを企画した。

地方で行われる律子の演奏会に、飛び込みで行って、大きな花束を渡したのだ。

ただ、よく考えると、その後デートできる保証は無かった。
打ち上げや別な予定があるかも知れなかったのだ。

会場を出て帰ろうかどうしようか悩んでいたところ、律子から着信があった。

律子は打ち上げを抜け出して、俺のいるバー(というよりスナック)まで来てくれた。

そして、ここでも3時間ほど話し仕込んでしまい、お店を出たときには最終の電車が終わっていた。

律子は、俺を自分の宿泊するホテルの部屋に連れて行ってくれた。

ただ、他の演奏家のメンバーも同じホテルに泊まるらしく、ホテルの部屋には別々に入り、部屋でもコソコソ話をした。

地方の古びたビジネスホテルだったので、壁が薄く、隣のテレビの音が聞こえるぐらいだったのだ。

ムードがない空間ではあったが、ベッドしかない狭い部屋に二人でいるとどう考えても距離が縮まらざるを得ない。

二人とも別々にシャワーを浴びると、シングルベットに横になった。

最初は二人とも上を向いてヒソヒソ話をしていたが、気がつくとお互いに顔を向かい合わせて話していた。

そして、どちらからともなく、二人の唇が重なった。

エッチの声や音が隣に聞こえないように、俺はわざとテレビをつけ、テレビの音楽に合わせるように腰を動かした。

律子の身体はしなやかで美しく、バイオリニストは歪みがあるというのは迷信なのだと思った。

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